みなさん、こんにちは~ ピヨンヌです。
前回に続いて、今日もフィンランド・サーリセルカ旅行について書いていきたいと思います。
今回は、サーリセルカの最寄りであるイヴァロ空港からサーリセルカ市内へのアクセス方法についてまとめてみますね。
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イバロ空港からサーリセルカ市内へのアクセス
とうとうやってきました、フィンランド北部のラップランド地方。ヘルシンキから北へ約1,000キロメートルの極寒の地です。ちなみに滞在中はマイナス10度~20度が普通でしたね。
空港に降り立つと、日本の地方空港でよくりますが、飛行機から地面に降りて空港建物まで歩きます。
荷物受け取り場所では、オーロラの写真が旅行者を出迎えてくれます。ちょっとワクワクしてきますね。
ちなみに、私たちはロンドン・ヒースロー空港からヘルシンキ空港経由でイヴァロ空港に到着しましたが、ロンドンでの荷物預け入れ時に、ヘルシンキでの受け取りを無しにしてイヴァロ空港で直接受け取る手配をしたので、重い荷物を運びながらの移動ではなくてすごく楽でした。
そして、無事荷物を受けとって、いざサーリセルカへ出発です!
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サーリセルカへの移動手段は空港からのバスを使用
サーリセルカの宿泊ホテルには、送迎サービスがあるところが一般的だと思いますので、そこは宿泊先の予約時に調べてみてください。私の宿泊したホテルにもサービスはあるようでしたが、別途料金がかかるとのことでしたので、サーリセルカ市内へのアクセスは地元の運行バスを使用することにしました。
イヴァロ空港は小さな空港ですので、空港の出入口は一つしかありません。その出入口を出て左手の方に行くと、下の写真のバスが停留していると思います。どうやらフライトに合わせて待っているようなので、例え到着が遅延したとしても待ってくれているようですよ。
バス停からイヴァロ空港の建物を見るとイメージがわきやすいと思いますので、以下の写真も載せておきます。バス乗り場が空港からすぐなのがよく分かりますよね。
ちなみに、運賃は片道大人10ユーロ、子供5ユーロなので、家族4名で合計30ユーロでした。バスまで荷物を持って歩いていき、行き先のホテルを運転手さんに告げると、手荷物をバスに積んでくれます。
その後、出発前にバス内で料金を支払いますが、クレジットカードで清算が可能ですので使い勝手がよかったですね。なお、私たちは帰りに空港送迎のタクシーを使用しましたが、4名で合計95ユーロかかりましたので、タクシーよりはだいぶ安いと思いますよ。
以下の写真は、サーリセルカまでのバス乗車中に社内から外の景色を撮ったものです。雪国感が満載で、どんどんテンションが上がっていきました。
そして、無事ホテルの前のバス停に到着です。私たちがサーリセルカで最初に宿泊したホテルは、ホリデークラブ・サーリセルカだったのですが、このホテルのすぐそばにバスが止まるので、バス停からも歩いてすぐホテルに到着することができました。
サーリセルカ市内の移動手段は 歩きかバスがメイン
参考までに、サーリセルカ内での交通手段に触れておきます。
サーリセルカという町は、ぐるっと一周しても徒歩で30分程度の小さな町なので、どこへでも歩いていくことができます。ウインターシーズンでなければ町の人口は数百人程度だそうです。冬季にはみんな働きにきてサーリセルカの人口が増えるんですね。
スキー場へ行くには、冬季だけ運行されるスキーバスがありますので、サーモンスープで有名なスキー場山頂近くのレストランに行きたい場合は、市内を5ユーロで循環しているバスを使用するといいと思います。
また、下のバスは使用しませんでしたが、町の全体感が伝わると思いますので写真を載せておきますね。
まとめ
というわけで、今回はイヴァロ空港からサーリセルカ市内へのアクセス方法についてまとめてみました。
バスではなくてタクシーを使用したい場合は、ホテルのフロントデスクに依頼すると手配してくれると思いますが、小さい町ですので空港かスキー場の頂上以外へはほとんど使用しないのではないかと思います。
それでは、次回は宿泊したホテルについてお話したいと思います。今回のサーリセルカ旅行では2つのホテルに宿泊していますが、まずは長めに滞在したホリデークラブ・サーリセルカからです。
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