生活お役立ち情報

子連れロンドン駐在員の住宅選び(1)子供の教育環境が全て

みなさんこんにちは、ピヨンヌです。
今日からようやく本格的にロンドン駐在員生活のブログを開始しますね。

記念すべき初回のテーマは、生活の基本となる住宅選びからです。私が住宅購入が好きだからではなく、1番生活で重要なことだと思っていますので、まずはこちらのテーマからお話しします!

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ロンドン駐在員が多く住んでいる地区は大きく分けて3つ(2018年)

初めてロンドンで働く子持ち駐在員家族は、大きく分類して3つの地域に住まれている方が多いのではないでしょうか。

・日本人学校に近いロンドン西地区(アクトン、イーリング周辺)

・日本人補習校があるロンドン北地区(フィンチリー地区周辺)

日本人学校へもバスで通えるセントラル地区(セントジョーンズウッド、スイスコテージ周辺)

東京の場所で例えるなら、ロンドン西地区は中央線の立川駅周辺、ロンドン北地区は埼京線の大宮駅周辺、セントジョーンズウッドは目白駅周辺っていうイメージでしょうか。

あくまでシティを東京駅周辺として整理した場合の地理的なものですが、ザックリ感覚的にロンドンの日本人街をイメージすると、東京でいうこんな感じのものになります。

それ以外に、ロンドン南西部にもウインブルドンやリッチモンドなど、日本人もそこそこ住んでいる地区はありますが、近年は日本人向けの病院がなくなったことなどもあり、減少傾向のようです。緑が多くて高級感もあって素敵な地区なんですけどね。

まぁ、海外駐在経験が豊富な方はどこに住んでも大丈夫だと思いますので、まずは初めてロンドンに赴任されるお子様がいるご家族向けにお話しします。

住む家を決める=子供の学校を決める

住宅選びの最大のポイントは子供の学校選びに直結します。

何故かというと、ロンドンでは11歳未満の子供は1人で出歩くことはできません。法律で11歳未満の子供を、それ以上の年の者が面倒見れない状態で放置した場合、その両親が犯罪者になるようなんです。

日本では1人で学校に通っていた小学校低学年の子供も、親の送り迎えが必須となるんです。つまり親の負担がすごく増えるんですよね。なので、まずは子供さんとどの学校に通いたいかを相談してから、住む場所を検討してください。

日本人学校に通いたいのか、現地私立校に通いたいのか、はたまた現在公立校に通いたいのか。

また、学校への送り迎えは徒歩や交通機関を使用するのか、それとも車で行くのかも重要なポイントになってきます。

まだお子様がいらっしゃらないご家族や、既に大きくなられている家庭は、学校に縛られることなく選べますね。

日本人学校に通う場合

日本人学校に通わせたいなら、日本人学校がある西地区が最有力候補ですね!

ヒースロー空港からも近いですし、一時帰国時や親族、友人が遊びに来る時も楽だと思います。

また、日本人学校の通学バスが出ているセントジョーンズウッド周辺も選択肢には上がると思います。

これはセントジョーンズウッド付近の都心のマンション生活がいいのか、イーリングやアクトンのちょっと都心から離れた裏庭付きの戸建て生活がいいのか、みなさんの好みにもよると思いますね。

都心で車を運転する生活が嫌な場合は、郊外の西地区の方がいいかもしれませんし、都会での運転を厭わない場合や、車を持たなくてもいいという選択肢が可能であれば、セントジョーンズウッド界隈での生活もありかもしれません。

現地私立校に通う場合

次に現地私立校に通う場合について整理します。

せっかく子供さんを英語の環境で生活させるのだから、学校側のサポートもしっかりしていて、ネイティブの子供が多いところに通わせたいと思う親御さんは多いのではないでしょうか。

日本で英会話レッスンに週5回通うと、月5万円、年間60万円ぐらい平気でかかりますよね。そういうことを考慮すれば、たとえ年間200万円以上かかる現地私立校だとしても、お子様に充実した環境で本場の英語を学ばせてあげたいと思うことは充分理解できます。

また、勤務している先によっては、勤務先の補助が手厚い場合も多く、授業料の半額負担などはよく聞く話です。

ご勤務されている会社の手当てをしっかりと調べられて、それが手厚いようであれば、私は現地私立校をメインに考えてもいいのではないかと思います。私は残念ながら費用面の問題が解決できず、諦めましたけどね 苦笑

また、現地私立校への入学に関する問い合わせや面談日時の設定などは、日本にいる時から直接学校にコンタクトが可能です。

基本的に日本人駐在員の方の多くは四月頃に赴任されると思うので、内々示や内示が出たらすぐに学校探しを始めた方がいいと思います。

同タイミングで学校探しを始められる方が多いので、早ければそれだけ有利に学校が選べる可能性が高いのです。満員になれば入れないですし、ウエイティングリストにも他の方より上位になりやすいですからね。

私も6校ぐらいの私立校に日本から問い合わせをしていましたが、満員でウエイティングリストにすら入れない学校が3校、ウエイティングリストに名を連ねて面接をアレンジしてくれると回答があった学校が2校、すぐに入学できると回答してもらえた学校が1校という感じでした。

ただ、面接をアレンジしてくれる回答があったいずれの学校も、入学するためのエントリーをして登録料金(100ポンドぐらい)を支払い、実際に学校に面接に行かなければならなかったので、ご家族もなるべく早く赴任されるか、一度渡英される必要が出てくるかもしれません。

だいたいの場合は、まず旦那様が先に渡英してお一人で学校見学を行い、入学に必要な登録手続きをして、その後奥様とお子様が渡英されたら一緒に面接に行くという感じでしょうか。

現地私立の人気校は、お子様が産まれてすぐ申し込まなければ入学できない学校も多いですし、上流階級による競争はかなり熾烈のようです。さすが階級社会が色濃く残るイギリスですよね。

海外赴任で行く我々は既に申し込めない学校もありますので、とりあえずダメ元でいいなぁと感じた数校から問い合わせをしてみる感じでいいのではないでしょうか。

また、都市部の私立校はかなり学費が高いのですが、郊外の私立は相対的に安いと聞ききますので、そこは是非調べてみて下さい。

ロンドンの不動産賃貸会社であるJACの以下のサイトでは、近くにどういう学校があり、そこの評価(外部機関の評価、男女比、学費、英国ネイティブの比率など)がある程度わかりますので、ここで物件の相場を見ながら、どういう学校が周りにあるかを確認することができます。

http://www.jac-strattons.co.jp/jp/lettings/to_rent/

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現地公立校に通う場合

では、最後に現地公立校に通う場合の整理をします。

ご存知だと思いますが、ロンドンでは誰もが希望の現地公立校に入学できるわけではありません。公立校にも定員があるため、人気のある公立校に入るのはテクニックも運も必要です。

そもそもロンドンの公立小学校って、日本のような学区制ではなく、自宅から通学可能な学校の中から数校を選んで管轄している行政区に申し込む形式なんですね。

また、イギリスでは、Ofstedという学校の評価機関があり、そこが各校を4段階で評価しています。そこで高い評価を受けている(OutstandinやGood)学校は申し込みも多くなるため、なかなか入学が認めてもらえなく、外部機関の評価が低い、家から遠い学校を割り当てられることはよくあります。まぁ、割り当てられた学校に通いながら希望校のウエイティングを継続することも可能ですので、そうされている方もいますし、諦めて第1希望以外の学校に入学される方もいますね。

私が最初にこの事実を知った時はすごく驚きました。なんで公立校にも入れないことがあるのって!周りの話を聞いていても、数ヶ月公立学校に入学を認められなかった話はザラにあります。

なので、公立校に入学する際に、行政区側がどういう状況の子供を優先して入学させるのか、その区の入学案内資料をしっかりと読んで、希望者より有利になることを最優先して家を選ぶことをおすすめします。

カトリック系の教会が運営する学校は、その教会の信者かどうかが問題になりますし、兄弟が既にその公立校に通っている場合も優先して入学が認められます。

それ以外の優先的な枠もありますが、それらに全て該当しない場合は、学校からの距離の近い順に入学が認められます。

校長室からの距離だという人もいましたが、私の居住している区のパンフレットには、正門からの距離だと記載されていました。参考までにフラット(日本でいうマンション)の場合は、地上階に近いフロアがより学校に近いという整理になるようです。

ロンドンでは人気公立校にお子さんを通わせるために、こちらのローカルの英国人でもわざわざ引っ越しされる方がいらっしゃるようです。

なので、現地公立校に通わせたい場合は、住む家は最寄り駅やバス停からの距離や、スーパーが近いなど以外に、学校からの距離も調べてから決めることを強くお勧めします。

そこまでやっても、通わせたい学校に空きがなく、入学できない場合もあるのですが、そういう事を考えずに家を決めると後で凄く後悔するらしいです。

 

それは何故かって?

 

奥様が大変になるのに、その住居を決めたのが旦那さんだからです 笑

 

大半の子連れ駐在員の方は、ご家族が遅れて渡英されると思います。当然、家族で相談して決めているとは思いますが、もし希望の学校に入れなかった時に大変になるのは奥様なので、そこを軽視した時にはとんでもない事態に陥ります。

なので、ここは声を大にして申し上げたいのですが、仕事ではなく家庭を最優先して住居を決めることを強くオススメします!!!

結果、奥様のストレスが減ればそれだけ旦那さんも仕事に集中できますし、家庭も円満になってきますので。

というわけで、初回の住宅探しはかなり長く話してしまいましたが、是非ここは皆さん頑張って損はないところだと思いますので、徹底的に検討してもらうのがいいと思います。

では、次は具体的な住居探しで気にすべきポイントを、お子様の学校以外の点から整理してお話ししたいと思います。お楽しみに〜

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