どうもピヨンヌです。みなさんこんにちは〜
今日から久しぶりに住宅購入シリーズに話を戻していこうと思います。
以前は、「マンション or 戸建」、「新築 or 中古」、「変動金利 or 固定金利」など、初めての住宅購入に関するお話をしてきました。
しかし、今日からは私の2軒目購入に基づく「マイホーム買い替え」のメリット等について触れていきたいと思います。
念のため何度も申し上げますが、私は不動産関連の仕事に従事しているわけでありませんので、ご安心ください(笑) あくまで住宅を買い替えることが本当におススメだと実感しているだけです。
陸マイラー関連や、旅行系の話も時々していきますが、それはまた楽しみにして頂けたらと思います。
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なぜ住宅を買い替える必要があるのか?
これ、疑問の方が多いと思います。
そこで、私が頑張って買い替えのメリットをお話しますね。共感できないところもあるかもしれませんが、実体験に基づいていますので、何か少しでも皆さんの参考になればいいなぁと思います。
何故買い替えるのか?
住宅は一生で1番高い買い物と言われています。一回購入すれば、あとはメンテナンスしながら一生住んでいくという固定観念がありますよね。でも、それぞれのライフステージに合わせて、住みたい家の場所や広さなどは変わってきませんか?
子供が小さいうちは庭・駐車場付きの広めの戸建がいいかもしれませんし、老後は都心のマンションが最適かもしれません。その時々によって住みたい理想の家って変わってしまいますよね。
ただ、頻繁に住み替えるには賃貸じゃないと難しいので、できる限りどのライフステージでも納得して住めるような住宅をみなさん購入していると思います。
しかし、私の提案すること、つまり今まで実施してきたことは違います。
まず、今後10年程度を見据えて家を購入していくスタイルです。
簡単に説明すると、大きく3つのステージに分けて、ベストな住宅に住み替えるという感じです。
まずは結婚して1番上の子供が小学校に入学するまでの10年程度の期間、その後子供が大学生になるまでの15年程度の期間、そして子供が大学生や社会人になって以降の夫婦2人だけの期間など、その時々の家族構成やニーズを基に、快適に住める環境を考えていくということです。
私の買い替え事例をお話します
私達夫婦は、結婚してすぐに新築戸建を購入しました。その理由は別の記事でも書いていますが、シンプルに賃貸に住むのがもったいなかったからです。
しかし、その時は子供もまだおらず、将来のプランも曖昧だったため、どのような住宅がいいのかはよく分かりませんでした。そして、とりあえず2人とも実家が戸建で、緑の多い環境で育ったため、そういう場所に住宅を購入して、子供が成長する過程でまた買い直せばというのが妻の考えでした。
でも、私としては「?」です。
えっ、初めて住宅を購入する時に、買い替えのことまで想定して買うの?
それなら、この物件買わなくてもいいのでは?
普通そう感じますよね。でも、妻の考えは違いました。妻は、私の予算では将来ずっと住みたいと思える物件には出会えないと割り切っていたのです。なので、とりあえず賃貸生活を脱出し、理想の住宅はその後で考えればいいと。
流石我が最愛の妻!私の性格を熟知しています 笑
しかし、後になってみれば、この考え方が正解だったと今でも妻に感謝していますね。
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私たちの1軒目の購入物件は?
そこで、私達は一軒目の購入に踏み切りました。
東京都区内で最寄り駅から徒歩20分程度の二階建新築戸建。大手のデベロッパーが建てた建売住宅ですが、オシャレな感じは一切なかったですね 苦笑
価格は5千万円ぐらいでした。ペンシルハウスではない新築二階建を東京都区内で買おうとするには、5千万円ではかなり厳しかったため、徒歩20分も最寄り駅から離れてしまいましたね 汗
ただ、日当たり抜群のゆったりとした居住空間が良かったのと、公園が目の前にあることも子供ができたら便利だろうなぁと感じました。
でも、やはり住むと家に対する不満ってでてくるですよね。いくらその時は納得していたとしても。やはり周りの住環境はいいものの、駅からの遠さや、住宅のクオリティに不満がでてくるんです。
そこで、良さそうな物件の情報が入ると、予算を多少オーバーしてもモデルルームなどには顔を出していました。いずれは買い替えたいと考えていたので、自然な流れですよね。まぁ、私は週末の家族のお出かけ程度にしか考えていませんでしたが、妻はこれで相場観を養っていたようです 笑
そして、長男が年中の時に運命的な物件に出会います。妻がそろそろ新しく買い替えないといけないと躍起になってきているさなかのことでした!
2軒目に購入した物件は? またもや新築戸建て 苦笑
私たちが2件目に購入した物件は、プラウドシーズンというブランド名で売り出されている、野村不動産が手掛ける高級戸建てシリーズでした。(自分で高級って言っちゃった 笑)
1件目は最寄り駅から遠かったし、グレードもあまり高くない普通の戸建に住んでいる感じでしたので、2件目の条件は逆に振れますよね。
その物件は、以下の私達の希望を満たしていました。
1、最寄り駅から徒歩10分以内
2、プラウドシーズンやファインコートなどの高級戸建シリーズ
3、学区の公立小学校等のレベルが高い
残念なところは、この物件は23区外になってしまったところです。でも、プラウドやファインコートなどの高級戸建を東京都区内で買おうとすると、駅近の物件は1億円ぐらい平気でするんですよね。それでは流石に手が出ません。そのため、23区外はやむなしということで、この物件を購入しました。
そしてここを購入した一番の理由は、色々な条件がそろったため値引き額が大きかったんです。
不動産市況が上昇するなかで住宅を買い換えることに私はやや抵抗があったのですが、50棟以上の集合住宅販売の最終1邸だったため、最終的に1千万以上値下げしてもらいました。
なので、50棟の中で最高価格帯に近い住宅が、その中の最低価格帯で購入できるという幸運!これは、現在住宅価格が上昇している中で購入したとしても、売る時に大きな損はしにくいと感じましたし、駅近の高級戸建なので、希望の金額で売れない場合は借り手も十分つくと思い、モデルルーム内覧当日に申し込みをしました。
あとは、現在住んでいる物件を手放すことなく賃貸に出してローンが組めるかが問題でしたが、なんとか提携の銀行で審査が降りたため、トントン拍子に話がすすみました。
大きな流れは、こんな感じです。
しかし、実はこの2軒目の住宅ローンを、1軒目を保有したままで新たに組めるのかが、買い替えにすごく重要なポイントなんです。
それは何故か? ここはすごく重要なポイントなので、次回の記事でしっかりと書きたいと思います。
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