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イギリスでの自動車保険のおすすめ加入方法

みなさんこんにちは~ ピヨンヌです。

今回は、イギリスでの自動車保険のおすすめ加入方法についてお伝えしたいと思います。

以前まとめた「イギリスでの自動車購入方法」に関する記事を読みたい方は、以下のリンクをご参照ください。

イギリスの自動車保険の種類は

まず、イギリスには日本の自賠責保険のような強制保険はなく、任意の保険会社で「対人・対物賠償保険」に加入することが法律上定められているようです。

なので、「対人・対物賠償保険」にのみ加入するのか、それに車両の火災・盗難補償を加えた「Third Party, Fire & Theft(対人対物賠償及び火災・盗難保険)」を選ぶのか、または色々な補償がセットになった「Comprehensive(自動車総合保険)」に加入するかの3つが基本的な選択肢となるようです。

ただ、私の周りの方は基本的に「Comprehensive(自動車総合保険)」に加入しており、それ以外の人は今まで聞いたことがありません。

なので、まずは「Comprehensive(自動車総合保険)」に加入する前提で、ネットでダイレクト保険などを比較・検討していけばいいと思います。

でも、私のおすすめは、日本語対応が可能な日系の保険会社ですね。理由は次の章でお話しします。

イギリスでの自動車保険加入は日系がおすすめ

みなさん、保険ってどういう時に備えて加入するものでしょうか?

火災保険は火事や漏水の時など、傷害保険は怪我の時、医療保険は病気の時という具合に、自分たち家族がトラブルに巻き込まれた時を想定して加入するものですよね。

当然、自動車保険も自動車で事故を起こしたり、盗難に遭ったりするのに備えて加入するものです。でも異国でそのようなトラブルに遭遇した時、不慣れな英語で対応するのは大変じゃありませんか?

 

なので、私は迷いなく日系の保険会社をおすすめします。外人相手に事故を起こして慌てている時に、まともな精神状態で、かつ英語で会話なんかできませんからね。

特に、火災保険などとは異なり、おそらく自動車保険を使用する時が一番切羽詰まった状況だと思います。道路で事故を起こしている場面が多いですからね。

というわけで、日系の保険会社に選択肢を絞り、ロンドンで日本語対応可能な保険会社を検索していると、モーター一番という会社が見つかります。

■モーター一番のURL: https://www.motorichiban.com/

日本でもおなじみの「あいおいニッセイ同和損保」が提供している自動車保険で、自分の周りの駐在員の方に聞いてみたらモーター一番で加入している方しか今まで出会ったことがありませんので、在英日本人御用達の保険会社なんでしょうね。

他にもJEIB(Japan England Insurance Brokers Limited)という日系保険ブローカーさんも見つかりましたので、お時間に余裕がある方はこちらの会社にも見積もりを取ってみるといいかもしれません。私は保険開始まで時間がなくて、あわてて契約したため相見積もりできませんでしたからね。なので、次の更改時に問い合わせしてみようと思っています。

モーター一番の評判

私が知人で自分で事故を起こした人はいないので、事故対応の評判については実際よく分からないのですが、悪い評価は聞きませんね。なにせ駐在員の皆さんが加入しているぐらいですから。

時々、路上駐車をしていて車に戻ってみると当て逃げされて車にキズがついていたとか、自宅の周りに駐車していたらガラスを割られて盗難に遭ったとか、その程度の話なら聞いたことがあります。その時も車両保険を含む「Comprehensive(自動車総合保険)」に加入していれば、保険を使用して修理することができますよ。

一方、日本語サービスが充実している分、保険料が高いのではないかと懸念しますよね。

ピヨンヌ
ピヨンヌ
でも、これが意外と安いらしいんですよ!

 

私は、火災保険や海外旅行保険などは英国ローカルの保険会社で加入しています。それこそ、ネットで保険料や補償内容を比較して最適だと思うものを検証しました。

一方、自動車保険の加入時は、先ほども言いましたが車の受け渡しまで数日しかなかったため、他社比較ができませんでした。

でも、モーター一番以外に調べてみた方が私の周りに数名いらっしゃいまして、その中の一人が言うにはモーター一番がローカルの保険会社より断然安かったとそうです。数百ポンド安かった上に、補償内容が相対的によくなっていたらしいんですよね。

なので、私は他社を検索できていない現状では、彼の意見を基にモーター一番をお勧めしておきます。もしご自分でご確認したい方は、ネット比較サイトがいっぱいありますから、そこで確認してみるといいかもしれませんね。

安く保険に加入するために必要なこと

イギリスでの自動車保険は、日本とは保険料を決定する仕組みがちょっと違うように感じました。

日本だと、住んでいる地区で民間保険会社の自動車保険料が変わることはないと思うのですが、イギリスは住んでいる郵便番号で保険料が変わります。

治安の悪い地区で盗難実績が多い場所では、自然と保険料が高くなるんですよね。また、治安が悪くない地区でも通りが一本違っただけで、保険料が上がることもしばしばあるようです。盗難被害に対するかなり緻密なデータを基にして計算しているんでしょうね。

路上駐車ではなく自宅に駐車場があるかとか、鍵付きのガレージなのか等も保険料に影響を与えるようなので、もし住宅をまだ決めていない方は、そういうところを気にして家選びをしてもいいかもしれませんね。

 

また、自宅の住所以外の点でも保険料を自分で調整できます。それは補償内容を制限することです。これは日本と同じですね。

例えば、運転する人を家族のみに制限するとかで保険料を引き下げることができます。海外で家族以外に自分の車を運転させることはないでしょうから、これは制限してもいい気がしますね。また、自分で変更できることではありませんが、日本と同じように運転する方の年齢でも保険料が変わるようです。

あと、免責金額を引き上げればその分安くなりますので、事故に遭った時の自己負担金額が増えてもいいという方は、ここも調整することで保険料を抑えることができそうですよ。

 

最後に、補償内容で1点おすすめしておきたい補償があります。それは、日本では既に販売されなくなった「等級プロテクト」と同じ概念の補償です。

日本の自動車保険の割引制度で交通事故を起こして保険を使用した場合、翌年の割引等級が下がってしまい翌年以降の保険料が高くなってしまいます。それを避けるため、保険を使用しても割引等級を下げないように追加する特約が「等級プロテクト」です。この特約による追加保険料を支払うことで、保険使用後の翌年度の保険料を上げないようにできるんです。

モーター一番の見積もりを見て驚いたのが、「ボーナスプロテクション特約」という、保険使用をしても翌年の割引率が下がらない特約があったんですね。これはJEIBのHPにも記載がありました。

イギリスはそもそも日本ほど運転が荒い人が少ない様に感じますし、自分たちも海外で生活しているため安全運転に徹していると思いますが、駐車時の当て逃げや盗難は日本と比較したら多い国だと思うので、意外と車両保険を使用しなければいけない機会があるのではないかと思います。

実際に当て逃げされた方で、保険で修理した翌年の保険料を確認すると一気に£1000以上も跳ね上がった人がいましたので、この「ボーナスプロテクション特約」による保険料増加が大きくなければ、是非事前にお付けしておくことをおすすめします。ちなみに、このボーナスプロテクションは数年以上無事故であることが証明できないと追加することができませんのでご注意ください。

まとめ&おまけ

以上、今回はイギリスでおすすめの自動車保険についてお話しました。

日系保険会社なのに保険料も高くないという結果でしたので、個人的にはモーター一番一択でいいのではと思っています。(ちなみに、私はモーター一番さんとはなんの関連もない人間ですのでご安心をw)

あと、保険料を安くするために日本で手続きすべきことがありますので、渡英される時にそれを忘れない様にすることが重要です。

それは、イギリスの自動車保険加入時に割引をしてもらうため、自動車運転する家族全員分の無事故証明を日本で取得してくることです。

日本と同じように、イギリスでも事故の少ない方は保険料が安くなります。それは赴任前までの日本国内で事績も考慮されるんですね。

割引が適用となる「無事故割引証明書」については、日本で加入していた民間保険会社の中断証明書(英文)か、自動車安全運転センターが発行してくれる「運転記録証明書(日本語、過去5年間)」があれば対象になるようです。

中断証明書の場合は、その契約を過去2年以内に解約または中断している場合に限るようですし、運転記録証明書の場合は日本を出国してから1年未満であれば無事故割引の対象になるようです。

いずれも、日本にいる時期にご自身で対応する必要がありますが、その手続きを忘れて渡英してしまった場合は、委任状を使用することにより自動車安全運転センターの書類は発行が可能なようです。いずれにせよ、日本を出国してから1年未満の必要がありますので、手続きは早めにした方がいいですけどね。

その他に、勤務先からのレターで無事故期間を証明することも可能なようで、そちらで対応した人も周りにいますが、この方が手続きが面倒なので、事前に国内で取得することがベストだと思います。

割引率は最大65%ですので、非常に大きいですよ!

ちなみに、私は自動車安全運転センターの書類を持ってきましたが、それは「運転記録証明書」ではなく「無事故・無違反証明書(英文)」でした。これは純粋に無事故・無違反で経過した期間を証明してくれるので、ゴールドドライバーの方は「運転記録証明書」と効力は同じで、無事受理されましたね。

個人的には、他の保険会社を選ぶ可能性があることも考慮して、英文の無事故・無違反証明書を取得してきた方がいいと思います。

というわけで、ちょっとおまけの話が長くなりましたが、これでイギリスでのおすすめ自動車保険については終わりにします。

次回は、自動車取得関連情報として、イギリスでの自動車維持コストについてお話したいと思います。お楽しみに~

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