みなさん、こんにちは~、ピヨンヌです
以前、ロンドンでおすすめの男性向けショッピング記事でスーツ発祥の地である「サヴィル・ロウ」や、革靴のメッカである「ジャーミン・ストリート」を紹介しましたが、今回はその続きとしておすすめのYシャツを購入できるお店を紹介したいと思います。
以前の二つはかなり高級なお店ばかりで、観光で行くだけもいいという感じでしたが、今回のYシャツは日用品として使うものを購入する観点からご紹介しますね。
ロンドンでのYシャツ購入時の戸惑い
渡英してきてから、今までロンドンでYシャツを購入したのはタキシードを購入する時、それに合わせて購入したフォーマルシャツぐらいです。
しかし、それをお店で試着している時に思ったのですが、どうも袖丈が長く感じるんですよね。
一番短いのをお願いしたのですが、定員さんには「既製品だと今着ている商品の袖が一番短い」と言われてやむなく購入した経験があります。それだけ日本のYシャツと比較して袖丈が長めに感じるんですよね。
ユニクロでも同じですが、基本的に1サイズは小さいもを購入しないといけない感じです。日本のままのイメージで購入するとかなりぶかぶかになりますので、やはりそこは体格の根本的な違いがあるんでしょうね。
各ショップを訪問してサイズをチェックしよう
袖丈の問題は一旦置いておき、まずは実際にYシャツを売っているショップに何店舗か行ってみて、シャツのフィット感を確かめましょう。日本でいう洋服の青山やAOKIのようなお店です。
私が一番ラインナップが豊富だと思っているお店は、下の写真のチャールズ・ティルウィッド(Charles Tyrwhitt)です。
次にティー・エム・ルーウィン(T・M・LEWIN)。
モス・ブロス(MOSS BROS.)
ホーズ・アンド・カーティス(Hawes&Curtis)。他にもありますが、この4つのお店はロンドンの至る所にあると思います。
そして、各ショップにも色々な体形に合わせたYシャツがあります。スリムフィット、スキニーフィット、レギュラーフィット、テイラーフィットなどお店によって色々表記が異なりますが、どれぐらいタイトなものを好むかは人次第なので、そこは各店舗で最適なものを探してみるといいと思います。エクストラ・スリムフィットとかスーパー・スリムフィットとか、ほんと色々種類がありますからねw
また、スーツの発祥の地であるサヴィル・ロウにもYシャツを売っているところがありますので、そこもトライしてみてもいいかもしれません。下の写真のサヴィルロウ・カンパニーはオンラインショップでYシャツが手ごろな値段で購入できます。
ただし、どのお店に行っても、典型的な日本人の方には若干袖丈が長く感じられるのではないでしょうか。どのお店も、一番袖の短いYシャツが33インチ(87センチ程度)なんですよ 笑
私は日本で長くても82センチ(32インチ)を購入していたので、これだとちょっと恥ずかしいぐらいダボダボなんですね。
イギリスではダブルカフスを使用する人が多く、日本より長めのYシャツを好む感じがします。スーツからYシャツの袖が結構出ている人が多いような印象ですね。だから比較的な長めの袖でも問題はない気がするのですが、最近タイトな着こなしが一般的な日本ではちょっとダボってしていて好みではない方が多いと思います。
そのため、私のように32インチ(82センチ程度)がお好みな日本人の方には、最初にご紹介したお店であるチャールズ・ティルウィッド(Charles Tyrwhitt)をお勧めします。このお店も店舗には32インチが置いてないのですが、オンラインショップでは無料で選択ができます。
Sleeve Length(袖丈)をカスタマイズする際は£9.95になっていますね。ただ、このお店だけは32インチがギリギリ通常の商品ラインナップに存在しているので、袖直しのコストがかかりません!
なので、一番おすすめのYシャツ購入方法は、チャールズ・ティルウィッドの実店舗でフィット感いいYシャツのタイプを選び、それをその後オンラインで発注するという方法です。
また、どの店舗も同じような割引をやっていますが、複数枚購入すると安くなり、だいたい1枚£20~£30ぐらいで購入することができますよ。セールの時はもっと安いです。
まとめ
というわけで、今回は日本人がロンドンでYシャツ購入する時におすすめの方法をご紹介しました。
お金がある方は、当然オーダーメイドで作ればいいですし、既製服でも十数ポンドの追加料金を支払えば袖の長さは調整できますのでそこはご心配なく。私は小市民の目でリーズナブルな購入方法をご案内していますw
とりあえず、今回で一旦ショッピング系のお話は終わりにします。また、何かおすすめの情報が見つかったらお伝えしますね。お楽しみに~
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