みなさん、こんにちは~ ピヨンヌです。
今回は、春のイースター休暇に訪れたノルウェー・リレハンメルのHafjell (ハーフィエル)スキー場の情報をお伝えしたいと思います。
前回の、オスロからリレハンメルへのアクセス方法についての記事が読みたい方は、以下の記事をご覧ください。
ハーフィエルのスキー場情報
リレハンメル駅から車で15分程度の場所にあるハーフィエルスキー場。
前の記事でもお伝えしましたが、1994年の冬季オリンピックでアルペンスキー競技が開催されたスキー場です。私たちの宿泊したホテルからは歩いて15分程度の便利な距離ですね。
下の全体図から、かなり大きいスキー場であることはお分かり頂けると思います。ただし、私たちが旅行した時は今週でスキー場がクローズするという時期だったので、空いているコースは数コースしかありませんでしたけどね。
ちなみに、スキー場の積雪状況等は、このリンクのサイトでオンタイムの状況が確認できますので、なんとか旅行の時まで雪よ残ってくれと思いながらちょくちょく見ていましたね。
コースの状況も気になるとは思いますが、リフト券やスキー用品のレンタル料金も気になりますよね。旅行でスキーセットを持参するのもなかなか大変でしょうから。
一応、スキー場のホームページにリフト券、スキー用品、スキースクールの料金か掲示されているので、事前に確認することができます。
2019年7月時点で、今シーズンのリフト券の料金については未定ということで記載がありませんでしたが、スキー用品は今シーズンの料金、スクールは昨シーズンの料金が記載されていました。参考までに、下にスクショを貼っておきます。
ちなみに、リフト券は家族四人分で1,060ノルウェークローネ(約13,250円)でした。一番下の子が無料だったので、一日券でもそんなに高くなかったですね。
6歳以下、7歳~15歳、16歳以上と年齢によって3つに分けた料金体系になっています。私たちはスキーウェア以外持っていませんでしたので、アルペンスキーのコンプリート(全スキー用品込み)セットを借りましたが、家族四人で1,120ノルウェークローネ(約14,000円)だったので、日本と比較してもスキー用品のレンタルコストとしては安いのではないかと思いました。
また、昨シーズンの料金ですが、スキースクールの料金も記載されていましたので、参考までにお伝えしておきます。
では、いざスキーへ!
数日間スキーをするのであれば、子供たちをスキー教室に参加させることも考えたのですが、まずは家族全員で初心者コースでの練習です。
なにせ私もスノーボードの経験しかなく、スキーは初めてだったのでドキドキでしたが、初心者コースの緩やかさだと怖くはないですね。
お尻に丸いお皿を挟むようなリフトでしたが、最終的に上の子は一人で乗れるようになりましたし、なんとか一人で滑れるようになりました。下の子はリフトを怖がっていたので、板を外しては中腹まで行ってスキーで降りてくるの繰り返しでしたけどね。
ちなみに、下の写真の中央付近に見えるのが中級者向けのコースです。
最後に、せっかくなら山の頂上までリフトで行ってみようとなりましたが、初心者の私たちにはあまりに急なコースだったので、そのままリフトに乗って降りてきました 苦笑
実は、頂上付近で音楽フェスを開催していたみたいなので、リフトに乗って麓まで戻る人も結構多くいましたね。
ちなみに、下の写真の向こう側の山に見える雪のマークは、オリンピックの聖火ランナーを表しているみたいです。
ランチはスキー場からアクセスできるレストランへ
最後に、初心者向けのコース外にあるレストランで昼食をとったのですが、ここの料理がかなり美味しかったので、参考までに情報を載せておきます。この記事の最初に添付したグーグルマップの真ん中からちょっと右下に、レストランマークでTrattoria Innerskiとありますが、そのお店です。
私たち以外にも、スキー客がランチ休憩に来ていましたね。
レストランのテラス席から見たスキー場の眺めです。そして、下の写真がメニューリスト。
私たちは、お水と子供用のリンゴジュース、そしてメニュー表一番上のトマトとチーズがのったトーストと、下から二番目のグリルドチキン。
注文したもの以外に、パンとオリーブオイルもサーブされます。
そして、これが注文した2品!両方共すごく美味しかったですね。もう一品頼んでも良かったのではないかというぐらいでした。
私たちはテラス席で食事をしましたが、会計時にレストランの中に行くと、室内は室内で素敵な雰囲気でしたよ。
まとめ
というわけで、今回はリレハンメルにあるハーフィエルスキー場の情報についてお伝えしました。
今回はだいぶ遅めの春スキーでしたので、雪が解けている所が多かったですが、2月のハーフタームの時は結構いい雪質だと思いますよ。
この記事にリンクしておいたスキー場の情報サイトを見てもらえば、状況がよく分かると思います。
では次回ですが、このリレハンメルのハーフィエルで宿泊したホテルについてお話ししたいと思います。 お楽しみに~
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