ノルウェー旅行

ノルウェー・オスロ観光② バイキング船博物館とノルウェー民俗博物館

みなさん、こんにちは~ ピヨンヌです。

今回からノルウェー・オスロのおすすめ観光スポット情報 第2弾をお伝えしたいと思います。

第1弾のノルウェー王宮やムンクの「叫び」についての記事が読みたい方は、以下の記事をご覧ください。

ノルウェーの観光スポットの全体図

一応、前回の第1弾で観光したノルウェー王宮とムンク美術館は下の地図の青で囲った部分ですね。

グーグルマップからも、中央にある緑色で囲った部分から国立美術館はCLOSEDって書いてありますので、今は閉館していることが分かります。

そして、今回の第2弾(バイキング船博物館とノルウェー民俗博物館)と、次回お伝えする予定の第3弾(フラム号博物館+コンチキ号博物館+フェリー乗船)は同じ日に観光しましたが、時間的にちょうどいい感じでしたよ。上の写真のオレンジ色のルートで効率よく観光できます。

オスロパスがあれば、バスとフェリーと全ての施設に入場できますので、事前に購入しておいた方がいいと思います。他にも、もし元気があればノーベル平和センターやオスロ市庁舎(いずれも地図のピンクで囲った地域にあります)など見ようという感じでしたが、子供が疲れ切っていたため、これで時間切れでしたけどね。

ちなみに、私たちは上の地図のオレンジ色のルートの始点であるラディソンブル・スカンジナビア・ホテル・オスロに宿泊していたので、立地がよくてトラムにも乗りやすかったですし、ホテルの1階に隣接しているコンビニでオスロパスが購入できるのが楽でしたね。結構販売している場所が限定されているので、このホテルはおすすめです。このホテルの情報は下記のリンク記事にまとめていますので、ご興味のある方はご覧ください。

バイキング船博物館へ出発

ホテルからバイキング船博物館までは、ノルウェー王宮近くのNationaltheatretという駅にあるバス停で30番のバスに乗ります。

これがオスロのバスです。長いですよね!

乗っている時間は15分ぐらいでしたでしょうか。あっという間にバイキング船博物館に到着します。

大きな荷物は博物館の外にあるロッカールームに預ける必要がありますので、リュックなどをお持ちの方はここで預けてください。無料で預けられるのでご安心を。

これがロッカーですね。

いざバイキング船博物館へ

入場する時に、受付でオスロパスを見せると入場チケットを発券してくれるので、それを入り口の係員に見せて入館できます。

この船の形、まさにバイキング船です!

ちょっと階段を上ったところからも観察できるようになっているため、下のような写真も取れます。

また、バイキングの歴史をプロジェクターみないなもので壁に映していますので、5~10分程度の簡単な映像を見ることができます。

他にも、バイキング船に使用されていたものなどが展示されていますが、博物館自体はこじんまりとしているので、30分もあれば観光は終わると思います。

次にノルウェー民俗博物館

次にノルウェー民族博物館の観光です。この観光スポットに対しては個人的に期待値が低かったのですが、感想としてすごく良かったです!

基本的には、下の写真のような昔ながら建物を鑑賞していくのですが、気温調整のために屋根に草を植えている家の造りも面白いと思いました。

また、どこかしら日本の昔ながらの家に似ている印象を受けましたね。欧州だとレンガや石造りの建物が多いですが、ノルウェーは木材を使用した家が結構あるように感じました。オスロの前にリレハンメルに行った時も、電車の窓から見える景色には結構木造建築がありましたからね。

日本でもスウェーデンハウスといった木造の住宅会社もあるぐらいなので、北欧はそういう文化だったということなんだと勝手に解釈しました。

 

そして、実はこのノルウェー民族博物館には、映画「アナと雪の女王」でアナたちが住んでいたお城のモデルとなった教会があるんです。

「スターヴ教会」と呼ばれるこの木造の教会。ノルウェーの伝統的な教会のようで、中世の時代には1,000棟ほどあったといわれるスターヴ教会も、現在残っているのは30程度。そのうちのひとつがこの博物館に移されたとのことです。

そして、もう一つ楽しいイベントがありました。

古い建物の中に、やたら人が出入りしているなと思う場所があったので覗いてみたら、伝統料理を昔ながらの方法で調理して売っているんですね。

ただ小麦粉をこねて窯で焼いているだけのように見えましたが、これがとてもいい匂いがするんです。

こんがり焼けた生地に、自分でバターを塗って食べるだけなのですが、家族みんなが食べたくてしょうがなくなったので、民族博物館の入り口に戻ってチケットを購入して食べました!

あまりの美味しさにみんな大満足!どうせなら一人一つ食べたかったと言われましたが、追加で買うには時間もかかるので、ここはみんなでシェアして次に向かいます。この民族博物館の中には、子供用の遊具もありましたし、食事を提供しているスペースもありましたので、意外と長居して楽しめます。

しかし、のんびりしていると他の施設の観光時間が減ってしまうので、ここで簡単に軽食をとって次に向かいましたね。最後に、この民族博物館の中で馬車と出くわしましたので、写真を載せておきます。

まとめ

以上、オスロ観光第2弾についてお話ししました。

個人的には、ノルウェー民族博物館がおすすめです!アナ雪好きの子供がいれば必見のスポットだと思いますね。

では、次は第3弾として、フラム号博物館&コンチキ号博物館&フェリー乗船についてお話します。 お楽しみに~

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