ノルウェー旅行

ノルウェー・オスロ観光① オスロ王宮とムンクの叫び鑑賞

みなさん、こんにちは~ ピヨンヌです。

今回から数回に分けて、イースター休暇中に旅行したノルウェー・オスロのおすすめ観光スポットをお伝えしたいと思います。

オスロ観光の前に旅行した、リレハンメルの春スキー旅行についての記事が読みたい方は、以下の記事をご覧ください。

ノルウェー王宮

ノルウェー王宮はノルウェー中央駅からちょっと西の方に位置しています。

私たちはノルウェー王宮のすぐ近くにホテルを予約していたので、ホテルから出かける時に何回か外観を見ましたね。

この王宮は現ノルウェー国王であるハーラル5世と王妃の住居だそうで、外から眺めるだけでも十分思い出に残る立派な建物です。王宮内部は夏季限定で開催される英語ガイドツアーでしか見学できないようなので、通常は中には入ることができません。また、毎日13時30分に王宮前で衛兵の交代式を見ることができるようですが、イースター休暇にはやっていませんでしたね。苦笑

王宮の周りある広大な庭園は一般開放されているので、散策することができますよ。

王宮の前にある馬に乗っている彫刻の人は、誰だかよく分かりませんでした。。。 苦笑

衛兵交代はロンドンでお腹いっぱいだったため、元々見るつもりはありませんでしたが、もし皆さんがそれを目当てで行くのであれば、13時ごろに到着しておくのがいいかもしれませんね。

ムンクの「叫び」鑑賞 ~国立美術館・ムンク美術館~

今回のノルウェー旅行の目的は、半分がリレハンメルでの春スキー、そしてもう半分がムンクの「叫び」を実際に見ることと言っても過言ではありませんでした。

私も妻もすごく楽しみにしていましたし、子供たちにも事前にムンクの「叫び」の絵を見せて、観光を楽しむための準備をしていました。

 

しかし、、、

皆さん、この下の写真をご覧ください!

「Sorry Closed. The National Gallery closed on Januaru 13, 2019. The new National Museum opens in 2020. (残念ながら閉館しています。ナショナル・ギャラリーは2019年1月13日に閉館いたしました。新しい国立美術館は2020年にオープンします)」 ※私の適当な和訳。

 

「えっ、、、じゃあ、ムンクの「叫び」は見られないってこと?」

「そんなことある?」

 

いや~、そんなことあるんですね。。。おそらく旅行の予約をした時点で、既に美術館は閉館していたようです。。。苦笑

こんなショックなことってあっていいのかと思いながらも、自分の事前リサーチの甘さを認識しました。なので、皆さんは観光前に新しい美術館がオープンしているかを、事前に美術館のHPで確認することをお勧めします。

でも、ここでめげないのが私たち家族! このムンクの「叫び」の写真の前で、みんなで叫んだ表情をして記念撮影しました。いい思い出になりましたね。

 

そして、妻が思い出します。そういえば、ムンクの「叫び」は何枚もあって、国立美術館ではなくてムンク美術館にいけばいいのではと。流石最愛の妻です、頼りになります。

ムンク美術館を調べると、国立美術館の近くからバスで移動して、ムンク美術館の閉館15分前ぐらいには何とか到着できそうです。

すぐにダッシュでバス停まで移動し、キヨスクで一日バス乗り放題のチケットを購入し、ムンク美術館に急いで移動しました。

 

そして、なんとか閉館までには間に合って、美術館の受付のスタッフにムンクの「叫び」を見たいんだけど、15分で大丈夫かって聞くと、「いや、ムンクのThe Screem(「叫び」)はアーカイブだよ」っていうんです。

英語が苦手な私は「アーカイブってどういう意味?」って再度聞いたんですけど、「アーカイブだからThe Screemは見れないよ」って言うだけなので、スマホでアーカイブを調べます。

そうすると、保管所に保存する的な意味があるので、「今はこの美術館にはなくて、見られないことなのね?」と再確認すると、そうだって言うんですよね。

後で、ムンク美術館のHPを確認すると2019年は5月11日から見られるって書いてあったので、私たちが訪問した4月に「叫び」がなかったのは事実の様でした。そして、よく調べると、2019年の1月まで日本の東京都美術館へ貸し出されていたため、日本で普通に見ることができたんですね。。。苦笑 このムンク美術館が保管している「叫び」の絵は、この時が日本初上陸だったみたいですよ。

 

ここまでくると、こういう運命だったのかということで開き直ってきます。そして、結論としては今度北欧クルーズ旅行でもして、その時オスロに寄って見ればいいんじゃないってことになりました。

そして、せっかくムンク美術館に来たので、お土産を買って行こうということになり、子供たちはおもちゃを、私はエコバッグを、妻はケーキを買って帰ります。ムンクの「叫び」のレプリカを買って家に飾ることも考えたのですが、「叫び」の絵を家に飾るのってちょっと微妙ですよね 苦笑  というわけで、レプリカの購入はあきらめました。

下の写真が、妻の買ったケーキです。ポイントは、美味のっているチョコレートですね。笑 味は美味しかったですよ~

まとめ

というわけで、ノルウェー・オスロ旅行おすすめの観光スポット第一弾は、ノルウェー王宮とムンクの「叫び」の鑑賞でした。

ノルウェー王宮で衛兵交代を見たいならお昼の時間帯に行く必要がありますし、ムンクの「叫び」が見たい場合は、美術館で観ることができるかを事前に確認しておく必要があります。

個人的には、国立美術館が再度オープンする2020年以降のオスロ観光が無難ではないかと思いますね。もし国立美術館がオープンする前であれば、ムンク美術館の状況を確認することは必須です。

ちなみに、オスロパスというオスロの観光地が見放題、かつトラム・バス・電車が乗り放題のチケットがあり、それにはムンク美術館も無料対象施設に含まれていますので、一日に3か所以上観光スポットを回る人は元が取れると思うのでおすすめですよ。

では、次回は第二弾として、バイキング船博物館とノルウェー民俗博物館観光についてお話したいと思います。 お楽しみに~

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