みなさん、こんにちは~ ピヨンヌです。
今回は、MSCクルーズ旅行3つ目の寄港地であるイタリア・サルディーニャ島にあるカリアリについて、おすすめの観光プランなどを紹介していきたいと思います。
サルディーニャ島はイタリアの人たちから高級リゾートとして認識されているらしいのですが、日本人にはかなり無縁な場所なので、あまり日本語での情報が集められないんですね。
ガイドブックでも、このサルディーニャ島について記載しているものはほとんどないので、少しでも皆さんの旅行の参考になればと思います。
なお、前回のシチリア島・パレルモ観光おすすめスポットに関するの記事が読みたい方は、以下のリンクをご覧ください。
イタリアの高級リゾート地・サルディーニャ島へ到着
到着しました、サルディーニャ島!
ネットで色々調べていると、イタリアの高級リゾート地ということで到着前からワクワクドキドキ!
でも、日本語での情報が少ないので、観光の仕方がとっても難しい島でしたね。なので、是非私たちの観光プランが参考になればと思います。
港町はこんな感じです。
大聖堂などの観光名所があるのですが、カリアリの滞在時間は短かったため、他でも見られる大聖堂は選択肢から外して、今回は野生のフラミンゴ観察をメインにしました。
クルーズ船を降りて、野生のフラミンゴが見られるポイントまでバスで移動
いつも通りクルーズ船をおります。いつ見ても、とんでもなく大きいメラベリア号です。一つの写真では到底おさまらないですね 笑
港の中を循環バスで移動します。ちょっと距離が離れたので、ここまでくるとようやくクルーズ船が一枚の写真で納まります 笑
港から少し歩いて行くと、多くのバス乗り場が集まるロータリー的な場所に到着します。ここにインフォメーションセンターがあるので、フラミンゴを見たいんだけど告げると、どのバスに乗って行ったらいいかとか、バスの切符の買い方を教えてくれました。
ここでポイントなので、数時間利用可能な切符を購入した場合は問題ありませんが、1時間限定の切符を購入した場合は帰りのバスの切符も購入しておくのが無難です。
この島はUberやMy taxiが使用できなかったので、バスでの移動がメインになると思います。一応、バスの中でも切符を購入できるのですが、運転手から購入しなければならず現金も必要になるため、事前に帰りの分を購入しておくことをお勧めしますね。
この地図が唯一あるサルディーニャ島カリアリの地図。これとGoogle Mapを駆使しながらバスに乗ってフラミンゴの観測スポットを目指します。
この上の地図の若干右寄りにあるフラミンゴの絵が記載してある池が、野生のフラミンゴが集まるので有名な池です。まずはそこを目指して、インフォメーションセンターで教えられたバスに乗って向かいます。降りる場所はGoogleで検索して出発。下のgoogle mapだと船から降りて青の矢印に沿って進み、地図の赤色のスポットのところにあるインフォメーションセンターで情報を得て、近くの対人チケット売り場でバスのチケットを購入して出発です。
確か、バスは「PF」または「PQ」のルートが両方とも使用できたと思います。バスに乗ると赤色の矢印沿ってバスが進んでいきます。
全体の行程は以下の地図を参照してもらうとイメージがしやすいと思います。バスルートを途中で降りて、一番近くのフラミンゴ観測スポットに向い、その後田舎道を抜けてポエットと言われるビーチに出るルートです。
10分もしないぐらいでバスを降ります。そこから後は徒歩でひたすら池を目指します。
子連れでの観光では若干厳しい道のりですが、うちの4歳の子供もなんとか歩くことはできました。
でも、当然途中で疲れてきますよね。実は若干小腹も空いてきたので、時間的にはお昼にちょっと早かったのですが、通りがかりの素敵なカフェ(Caffè De Curtis)で休憩することにしました。
子供たちはデザートを頼み、大人はコーヒーで一服。至福の時です 笑
でも、コーヒーだけでは物足りなかったのと、隣の人たちが美味しそうな揚げ物を食べていたので、ついつい私たちも追加注文。。。
これ美味しいです!というわけで、私はイタリアで有名なアペロールをスパークリングワインで割った、アペロール・スプリッツァを頼んで上機嫌!
フラミンゴを見る前に、既にサルディーニャ最高的な気分になります 笑
カフェを後にして、野生のフラミンゴを観察できるスポットへ
食事とトイレ休憩もカフェで済ませて、新しいお水のペットボトルも購入し、いざフラミンゴの観察スポットへ。
田舎の一本道をひたすら歩いていく感じです。
そして、徐々に池が近づくとぼんやりフラミンゴが見えてきました!
池にある白い点みたいなのがフラミンゴです。実際は薄いピンクなんですけど、遠くからだと若干白っぽく見えますね。
この時期はフラミンゴが大勢押し寄せるシーズンではなかった模様で、数的には多くありませんでしたが、自然の中に生息するフラミンゴを観察するのはないことなので、結構子供たちのテンションは上がっていましたね。
池の近くにあった公園にも、フラミンゴをアピールするかのような遊具がありました 笑
野生のフラミンゴ鑑賞後は、ポエットと呼ばれるビーチを目指す!
この日はとても暑かったので、家族みんな汗だくだくです。
そのため、子供たちのリクエストもあり、サルディーニャ島のビーチを目指すことにしました。
最初はバス停まで戻ってビーチに行けばいいと思っていたのですが、google mapだと歩いて30分程度でビーチに出られそうだったので、思い切って歩いていくことにしました。。。でも、これは正直失敗でしたね。
途中で、またフラミンゴを見れたりするのですが、大人の足で30分は4歳の子連れには1時間コースです 笑
フラミンゴを鑑賞しながら、またスマホで音楽をかけながら子供のテンションを維持させて歩きましたが、4歳の下の子は途中で力尽きて抱っこでしたね。
従って、抱っこする側の私も力尽きます。 笑 なので、子連れの場合は来た道を戻ってビーチに行く方が断然いいと思います!
ちなみに、マラソンしている人やサイクリングをしている人も多くいましたが、馬もいましたので馬糞もいたるところに落ちていました。そのため、歩く時はちょっとお気をつけ頂いた方がいい場所もあります 苦笑
そして、ようやくビーチに到着!
水着をうっかりクルーズ船に忘れてきたのですが、男の子なのでパンツ一丁でわいわい遊んでいました。
写真からはわかりにくいかもしれませんが、水の透明度も高くて素敵なビーチでしたよ~
ちなみに、帰りはビーチのすぐそばから行きと同じルートのバスが出ていたので、それに乗って無事中心街まで帰ってくることができました。ちょっとバスが混んでいたので乗車できるかが若干不安だったことから、ちょっと早めのスケジュールで戻るイメージをしておくとより安心かもしれません。
まとめ
というわけで、今回はイタリア・サルディーニャ島の州都カリアリ観光についてまとめてみました。
野生のフラミンゴとビーチの綺麗さは必見です!是非、イタリアの高級リゾート地を訪れてみてください。
そして、次回はとうとうイタリアを離れてスペインに入ります。
次回の記事でお伝えするスペインのパルマ・デ・マヨルカ島は、実は今回のクルーズでローマと並ぶぐらい素敵な場所だったので、是非次回の記事を読んでみてください。お楽しみに~
この記事へのコメントはありません。